
2025.11.16スタッフブログ
こんにちは!
家づくりサポーター酒井です。
共働き世帯が増える中で、
「家事を時短にしたい」「家族で協力しやすい間取りにしたい」
という声を多くいただきます。
そんなご家庭に人気なのが、“家事ラク動線”を意識した家づくりです。
家事の流れをスムーズにすることで、毎日の暮らしにゆとりが生まれます。
今回は、共働き夫婦に選ばれている
家事ラク動線のアイデアをご紹介します。

共働き世帯の方から特に人気なのが、洗濯の負担を軽くする
“洗う→干す→しまう”が一直線の動線です。
洗面脱衣室の隣にランドリールームを設置
脱衣やランドリーに室内干しスペースを設置し雨の日も安心
ランドリーの隣にファミリークローゼットを配置
洗濯物を運ぶ距離が短くなり、家事の時短につながります。
家族全員の服を1か所にまとめて収納できる“ファミクロ”もおすすめです。

「料理しながら子どもの様子が見える」「朝の支度をスムーズにしたい」
そんな希望を叶えるのが回遊動線のあるキッチンです。
キッチンからパントリー、洗面、ダイニングへと回れるように配置
家事をしながら家族の動きが見える設計
玄関から直接パントリーへつながる“買い物ラク動線”も人気
買い物帰りにそのまま食材を収納できるので、動線が短く効率的。
朝の慌ただしい時間帯も、家族の動きが重ならずスムーズです。

家事ラクのカギは「使う場所の近くに収納を設ける」こと。
掃除機や洗剤、日用品など、
必要な場所のすぐそばに収納を設けると、片付けの手間が減ります。
玄関横にシューズクローク+ベビーカー置き場
リビング収納に日用品・掃除用具をまとめて
ルンバ基地を廊下や階段下に設ける
「片付けがしやすい=散らかりにくい家」にすることで、
共働き夫婦も気持ちに余裕を持って暮らせます。

家事を“分担しやすい家”も、共働き家庭に人気のポイント。
キッチンの周りに複数の動線をつくることで、
夫婦で同時に家事ができる空間になります。
例えば、
キッチンとテーブルを横並びにして食事の後の片付けがしやすく
子どもが自分で片付けしやすい収納位置を工夫
家族で使うファミリークローゼットを作り、共有化
小さな工夫で「みんなで家事を分担できる家」に変わります。
共働き夫婦にとって、家事ラク動線は
「暮らしの質」を大きく左右する大切なポイント。
日々の家事をスムーズにできるように設計することで、
「家族との時間をもっと大切にできる家」になります。
今村工務店では相談会を行っておりますので、
家づくりについてご不安やお悩み等がありましたら是非お越しください。


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