ここ最近お天気が良くありませんね～。そのせいか、寒さもちょっと一段落した感じですね。
そんなお天気の良くない中、次女が無事に七五三を迎えることができました。
嫁さんが七五三で着たのと同じ着物（長女も着ました）を着てのお参り。
新しい物も良いけれど、こうやって受け継がれていくのも良いなあ・・・としみじみ。

無事着物も着れて嬉しかったのですが、何よりホッとしたのは日本髪を結えたこと。
生まれてからしばらく髪の毛が無く、一昨年まではホワホワの産毛状態。
伸びない・増えないでどうなることかと思いましたが、本人も大満足の一日でした。

ではさっそく前回の続きといってみましょう！
家づくりの３STEPは、①財布の中身を確認　②家づくりのパートナーを決める　③土地を決める　でしたね。
ではどうして２番目に「家づくりのパートナー」なのでしょうか。
同じ土地は二つとないから、基本早い物勝ち。だから、土地を決めるのが先だよ！
こうお考えの方もいらっしゃると思います。もちろんおっしゃる通りなのですが、
土地を買う上で最も大切なのが、他にお金のかかる所がないかを見極める眼です。

「土地」が欲しいわけじゃなく、「マイホーム」のために土地が欲しい。
ですので、買った土地にスムーズにマイホームが建つのは当たり前ですよね。
その為にはしっかり建築士に購入前の土地を見て貰いましょう。

建築士はまず土地を見て、どうやって建てるか？何か費用が特別かかる点がないかをすぐに考えます。
例えば、材料の搬入がしやすいかだったり、確認申請で問題になりそうな点はないかなどです。
ちなみに道路が狭かったりして大きな車が入らない場合は、小運搬になり建設コストUPになっちゃいますよっ。ご注意くださいね。

このように、しっかり家を建てるプロに土地を見て貰うのは失敗しない家づくりの為には欠かせません。
土地を買った後で、さあ建てよう！といった時に、別な工事に○○円必要です。と予想もしない出費が発生すると
肝心の家づくりが大きく変わって、マイホームでしたかったことを諦める何て事にもなりかねませんよっ。

建てるプロである建築士に土地を見て貰ったら、報告書を必ず貰うこと。
口頭での説明より書面の方がずっと安心です！
なぜなら買う前も不安でしょうが、実際に買った後も不安が残ります。
買っちゃったけど本当に良かったのかな？と不安に思った時には、報告書を見返して安心しましょう！

次回は、パートナーの選び方をお届けしますねっ。