2021.02.21スタッフブログ
こんにちは!
家づくりサポーター酒井です。
今回は
ゼロから始める家づくり ~ 家づくり費用のあれこれ ~その⑦【『坪単価』って何だろう?】
について考えていきたいと思います!
『坪単価』、家づくりを考える上でよく聞く言葉だと思います。
これは1坪(約3.3㎡)当たりの本体価格(本体工事費)がどれくらいかかるかをあらわすものです。
「本体価格(税抜)」÷「延床面積(坪数)」=「坪単価」になります。
例えば、本体価格が3000万円、延床面積が40坪の家なら、坪単価は75万円になります。
注意をするポイントは、坪単価の算出方法が住宅会社によって違うということ。
本体価格を延床面積ではなく、バルコニーや吹抜けなども含んだ施工面積で割っている場合もあるのです。
この場合、延床面積で割るよりも坪単価は低くなります。
またどんな設備や住宅部材を想定しているかによっても坪単価は違ってきます。
ですから、坪単価だけ比べて「a社よりもb社のほうが安い」といった判断は実は的確ではないのです。
ただし、同じ住宅会社の商品であれば、坪単価の比較でグレードの違いがわかります!
☆ポイント☆
・住宅会社の広告に記載されている坪単価は、標準仕様で建てられた場合の本体価格で計算されることが多い。
そのため、希望のプランを盛り込んで建てる注文住宅の単価は広告とは違う。
・坪単価を出すときに使われる本体価格には、一般的には外構費や屋外給排水管工事費などが含まれていない。
そのため実際にかかる費用は坪単価×延床面積よりも多くなる場合があることを考えておきましょう。
・坪単価を出すときに本体価格を割る面積に「延床面積」を使う会社と、延床面積より大きい「施工床面積」を使う会社がある。
施工床面積に何を含むかも住宅会社によって変わってきます。
・・・〇・・・〇・・・〇・・・〇・・・〇・・・〇・・・〇・・・〇・・・〇・・・
2月になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
現在、今村工務店では新ショールームを作っていますよ!
現在は・・・
↑こんな感じです!!
天井の木が良い雰囲気ですね♪
灰色の柱は今村工務店のみんなで塗装しましたよ!
壁紙が貼られると、また雰囲気が変わってくるので
楽しみですね!
お電話でのお問い合わせ
0120-00-5363
[受付時間] 9:00〜17:00
電話をかける
お電話でのお問い合わせ
0120-00-5363
[受付時間] 9:00〜17:00
Webからのお問い合わせ
ショールームで開催中!