2020.08.27スタッフブログ
こんにちは!
家づくりサポーター酒井です。
今回は、家づくりを考えだした時に出てくるお悩み【家づくりにはどんなお金がかかるのだろう?】についてお話したいと思います。
家を建てるときにかかるお金は、本体工事費や別途工事費といった«建築費»だけではありません。
税金や手数料などの«諸費用»が全体の10%程度かかります。そして、土地を購入して建てる場合は、さらに«土地取得費»がプラスされます。
家づくりにかかる費用はこれらの合計です。
家づくりの際には貯金の額や年収、家計の事情などをもとに「予算」を設定されると思います。
予算の上限は、銀行などからの借りる住宅ローンの額に預貯金などを加えた家づくりのために使えるお金の合計です。
家づくりにかかるコストの総額は、予算の上限を超えないように調整しましょう。
住宅会社さんにプランの見積もりを依頼する際には、建築費の予算ではなく『家づくりの総予算が〇〇万円です』と、
予算に土地取得費や諸費用などが含まれていることを伝えることで、予算オーバーを回避することができます。
☆ポイント☆
・住宅の建築にかかるお金には、大きく分けて«本体工事費»と«別途工事費»がある。
別途工事に含まれる項目は住宅会社さんによって異なるので注意が必要。
・住宅会社さんによっては、諸費用の概算を見積もりに入れるところもある。
見積りをもらった際には、何が含まれているのか?ほかに必要なコストがないか?を確認しよう。
・予算を増やすために、手元にある預貯金をすべて家づくりの自己資金にするのは危険。
万が一の病気や今後予定されている出費に備えて、安心できる金額は残しておくようにしたい。
〔補足〕
※別途工事費とは… 解体工事や外構工事など。
※土地取得費とは… 土地代金のほかにかかる
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暑い日が続きますね。
8月もあと少しですね。
今年の夏はコロナの影響で積極的に出かけるということが
なかなかできませんでしたが、
できなかった家の掃除ができたり、
お盆には親戚と一緒にご飯を食べたり、
家にいるため自然と2級建築士の勉強時間が増えたり、
思った以上に充実していました。
こういった夏も良いですね。
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