2016.07.09社長ブログ
7月に入ると暑さがぐっと増してきましたね~。
小学生の娘達も体育の授業がプールになりました。
息継ぎが出来るようになったよ!とか今日は6級になった!と楽しそうに教えてくれます。
これから梅雨も明けて夏本番、月末には夏休みもいよいよ始まります。
一気に気温が変わってきますので夏バテなどしないよう、体調管理にご注意ください。
それでは前回の続きから...
ではその200万円を一体誰が負担するのか?という問題でしたね。
自分たちの会社が潰れてしまっては仕方がないので、まず最初に考えられるのが職人さんです。
お客様が素人なのを良いことに、材料(完成すると見えなくなる部分)の質を悪くして、
費用を浮かせるという荒業も考えられますが、私の知る限り、
地場の工務店さんでそんなことをする会社はまずありませんのでご安心下さい。
ケース1:職人さんに負担が行く場合
今回はお客様から値引きを言われたので、手間代を20万円も引いて欲しいと言われたとします。
その場合、この職人さんはどうするのでしょうか。
いつもと同じ手間をかけて仕事をするのか、
それともお客様には分からないからと、手間を省略して値引きにあった20万円を取り返そうとするのでしょうか…。
ケース2:工務店さんが自ら負担を負う場合
職人さん達にはしっかり仕事はして貰いたいので、自分たちが負担するとします。
値引かれたといった仕事の手は抜きませんが、工事途中でお客様から本来無い追加工事・変更工事を言われたとします。
そうするとどういった対応になるのでしょうか。
担当者も人間です。
値引かれたから、そんな対応したくないと思って、『変更はできません』と答えるのではないでしょうか。
また、追加工事も値引かれた分を取り戻そうと、必要以上に高い費用を請求するといった事にもなりかねません。
これが自分の家だったとしたら、どう判断するでしょうか?
驚くかもしれませんが、値引きを簡単にしてくる会社って結構沢山あります。
それはそれで、お得に買い物出来るからいいかもしれませんが、
その裏では、このようなことが起こっているのも事実です。
ですから、その点も住宅会社を見極める際のポイントとして
覚えておいていただければと思います。
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