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2025.06.10スタッフブログ

オリジナル家具とは?既製品との違いとメリット・デメリット|ゼロから始める家づくり

こんにちは!
家づくりサポーター酒井です。

最近、住宅のインテリアや収納にオリジナル家具を
取り入れる方が増えています。
空間やライフスタイルに合わせてオーダーメイドで作る造作家具は
自由度も高く使いやすいのが特徴です。

今回は、オリジナル家具のメリットデメリットついてお伝えします。
理想の住まいづくりの参考にしてください。

 

オリジナル家具とは?

オリジナル家具とは、造作家具とも呼ばれる
家の設計段階やリフォーム時に
現場でオーダーメイドで作る家具のことです。

 

例えば、キッチンのカウンター下収納やリビングのテレビボード、
本棚、ワークスペースのデスクなどが挙げられます。
既製品の家具と違って、間取りやスペースにぴったり合うように設計できるため、
空間を無駄なく使いたい方にぴったりです。

 

オリジナル家具のメリット

自由なデザインとサイズ調整ができる

造作家具は自分の好みや暮らし方に合わせてデザインできるので、
インテリアのテイストに合わせて素材や色を選べます。

既製品にありがちな「サイズが合わない」
「デザインが気に入らない」といった悩みも解消できます。

 

空間を有効活用できる

特に狭小住宅や変形したスペースでは、
既製品の家具を置くだけでは無駄な隙間ができてしまいます。

オリジナル家具なら壁の凹凸や梁の形に合わせて作れるので、
デッドスペースを減らし収納力もアップします。

 

自然素材も選びやすい

無垢材などの自然素材を使ったオリジナル家具は、
見た目の温かみや質感が良く、経年で味わいが増すのが特徴です。
健康にも配慮した素材選びができるのも嬉しいポイントです。

 

インテリアとの統一感が出せる

家全体の雰囲気や内装デザインに合わせて作るため、
統一感のある空間づくりが可能です。

壁や床と調和した家具は、
部屋全体をおしゃれに見せてくれます。

 

長く使える耐久性

しっかりとした素材と丁寧な施工で作られる造作家具は、
既製品よりも耐久性が高く、長く使うことができます。

 

オリジナル家具のデメリット

コストが高くなりやすい

オーダーメイドで作るため、既製品に比べると費用は高くなりがちです。
材料やデザインによっては予算をオーバーすることもあるため、
予算と相談しながら計画することが重要です。

 

製作に時間がかかる

設計から施工までに時間が必要となるため、
スケジュールに余裕を持って
早めにお打合せをすることが大切です。

 

移動や交換が難しい

壁に固定されることが多く、簡単に移動や交換ができません。
将来のリフォームも考慮して設計しましょう。

 

こんな方にオリジナル家具がおすすめ

・スペースを最大限に活用したい方

・ご自身の好みに合わせたデザインを希望される方

・長く使える家具を求める方

・住宅全体の統一感を重視される方

 

まとめ

オリジナル家具は、暮らしにぴったり合う家具を作れるのが最大の魅力。
コストや施工期間、メンテナンス面での注意は必要ですが、その魅力は大きいと言えるでしょう。

当社ではお客様の家づくりに合わせて
造作家具の提案から施工までさせていただいております。

相談室やモデルハウスにもオリジナル家具がありますので、
まずはぜひ一度実際に見学してみてくださいね。

 

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