
2025.03.15スタッフブログ
こんにちは。家づくりサポーター酒井です。
プランニングする際にLDKのかたちに影響してくる
ダイニングテーブルとキッチンの位置関係
どの位置が正解かは答えはありませんが、
重視したいことに合わせ計画することがおすすめです。
項目を分けると大きく2種類のパターンがあります
①キッチンの正面にダイニングテーブル
②キッチンの横にダイニングテーブル
今回はそれぞれ特徴を見ていきましょう。
正面にテーブルがあるため、料理を作りながら顔を上げるだけで
自然と家族に視線を向けることができます。
コミュニケーションを取りやすくなるのが特徴です。
ダイニングが見えその向こうにリビングが見える
プランになることが多く
奥行がとても広く見えるのが特徴です。
お子さんが何をしているか気になるため、
LDKを全て見渡したいという方にもオススメです。
お客様を呼んでパーティーをするときや
キッチンの裏側をあまり見られたくないという方にもオススメ
キッチン前の壁を少し高めに計画すると
ダイニングからは手元が見えずさらにすっきりして見えます。
・配膳の動線が長くなりやすい
キッチンの横にテーブルを置く場合と比べると
配膳、片付けの際にテーブルからキッチンまで距離があります。
キッチン前の壁に一度できた料理を置くスペースを設けたり
壁をなくしてオープンにすることで配膳はしやすくなるでしょう
キッチンとテーブルとの距離がとても近くなるため
配膳、片付けがとても楽になります。
また、ダイニングに座って料理の下準備をしたり
お子さんに料理のお手伝いしてもらう場合、
作業用のテーブルとしても使いやすいのが特徴です。
キッチン前を通路などにすることで、
対面キッチンとしつつ窓を計画することも可能です。
正面から光が入り、お庭の景色を見ながら
料理するのも素敵ですよね。
プランにもよりますが
横並びに設置すると、ダイニングキッチンとして空間がまとまりやすく
リビングは別として空間を分けやすくなります。
落ち着いたリビングにしたい方にオススメです。
・座る向きによってはキッチンの作業スペースが見えてしまうため、
整理整頓が必要になってきます。
・動線が長くなる
キッチンとテーブルをくっつけるため、
キッチンからリビングや他の部屋への動線が長くなりがちです。
回遊動線にしたり工夫が必要になります。
特徴をそれぞれご説明させていただきましたが、
いかがだったでしょうか。
それぞれ良い点と注意点を踏まえながら、
どちらが良いか決めることご家族にあった住宅になるでしょう。
ただ、土地やプランによって変わってくるので
専門知識のある方と話しながら決めていくことをお勧めします。
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