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2025.07.15スタッフブログ

家づくりで後悔しがちな“収納不足”を防ぐ5つのポイント|ゼロから始める家づくり

こんにちは!
家づくりサポーター酒井です。

 

家づくりがひと段落して、いざ暮らし始めてみると、

「収納が全然足りない」
「ここに棚をつけておけばよかった」
「モノが出しっぱなしで片付かない!」

こんなお悩み、実はとてもよく聞きます。

収納は見た目では分かりにくいぶん、
完成してから初めて後悔することが多いポイントです。
だからこそ、最初の計画段階でしっかり考えておくことが大切です。

今回は、そんな後悔を防ぐために知っておきたい
収納計画の5つのポイントをわかりやすくご紹介します!

 

家族の“持ち物量”を把握する

「これぐらいで大丈夫でしょ」と思っていたら…
実際は全然足りなかった、というケースはよくあります。

家族それぞれの持ち物に加えて、

・季節の衣類・布団
・子どものおもちゃや学用品
・趣味の道具(ゴルフ、アウトドア用品など)
・防災グッズ・非常食
・買い置きのストック品

など、意外と収納が必要なモノは多いんです。

まずは、家族みんなで「何を持っているか」「どこにしまいたいか」
を整理するところから始めましょう。

 

② “使う場所の近く”に収納をつくる

収納は「量」だけでなく「場所」が重要です。

たとえば、

・玄関近くにコートやカバンをしまえるスペース
・洗面脱衣室にタオルや下着をしまう棚
・キッチン横にパントリー(食品庫)

など、使う場所の近くに収納があることで、
生活がとてもスムーズになります。

反対に、遠い場所にしか収納がないと、結局使わなくなってしまうことも。
間取りと合わせて収納の配置をしっかり考えることが大切です。

 

③ “しまいやすさ”を優先する

どんなに大きな収納でも、「使いにくい」収納は意味がありません。

・奥行きが深すぎて奥の物が取り出せない

・高すぎて届かない
・引き出しがなくて整理が難しい

こういった不便は、毎日のストレスになります。
収納を考えるときは、「どんなモノを」「どうしまいたいか」をイメージして、
“使いやすさ”を重視した設計を心がけましょう。

小さなお子さんがいる家庭では、
「子どもが自分で片付けられる高さ」もポイントになります。

 

将来を見据えた“変化に対応できる”収納

家族の暮らし方は、年数とともに変化します。

・子どもが成長して学用品が増える
・部活動や趣味のモノが増える

・独立して持ち物が減る
・高齢になって身の回りの物が変わる

そんな変化に対応するためには、
可動棚やフリースペースなど柔軟に使える収納を取り入れるのがおすすめ。
将来的に「納戸として使える予備の部屋」などを作っておくのもひとつの手です。

 

⑤ “見せる収納”と“隠す収納”をバランスよく

 

最近はオープン棚や見せる収納も人気ですが、

すべてを「見せよう」とすると、片付けに気を遣って大変です。

・生活感の出やすいもの(掃除道具・日用品など)は隠す収納
・雑貨やインテリアとして映えるものは見せる収納

このように、メリハリをつけることで、
見た目と使いやすさの両立が可能になります。

収納にも「魅せる」「隠す」のバランスが大切です。

 

まとめ:収納は“見えない快適さ”を支える要

収納は、毎日の暮らしを快適にするための“縁の下の力持ち”。

「あとから追加する」のは難しいからこそ、
家づくりの初期段階からしっかり計画しておくことがとても大切です。

当社では、家づくりのいろいろな疑問、お悩みを気軽に話せる
相談会を開催しております。

収納についてのお悩みも含め、
「家づくり何から考えればいいか分からない」
「土地ってどうやって探すの?」など
ぜひお気軽にご相談ください!

 

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