2025.01.27スタッフブログ
こんにちは。家づくりサポーター酒井です。
今年も、前年度と変わらず
①省エネ改修工事について
1.高断熱窓の設置
2.高効率給湯器の設置
3.開口部・躯体等の省エネ改修工事
②その他リフォーム工事
住宅の子育て対応改修など
と項目がいくつかあり、住宅を省エネにする工事に補助金が申請できるようになっています。
また上記の項目はワンストップという申請方法をすることにより
併用が可能ということが分かっております。
まだ、詳細な情報が開示されていませんが、
現在出ている情報と昨年の情報を加えながらそれぞれお伝えしていきたいと思います。
この補助金は、窓ガラス・サッシの断熱改修に伴う経費の一部を助成するものになり、既存住宅の省エネ化を図っております。
2024年に多くされていた工事は内窓の設置について
既存の住宅を壊したりすることもなく、
工事の作業時間も約1日で終わるということからされる方が多い傾向にありました。
補助対象
高性能断熱窓
(熱貫流率1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準地を超える等、一定の基準を満たすもの)
詳しくは工事を依頼されるときに、
工事される住宅会社に補助金が使える窓をと依頼するのが良いでしょう。
補助額
リフォーム工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当等)
上限200万円/戸
高効率給湯器の導入を促進する取り組みに係る設備の導入に要する経費の一部を補助する事業です。
補助対象と補助額について
①ヒートポンプ給湯器
・基本額 6万円/台
・A要件 10万円/台
※インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。
・B要件 12万円/台
補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。(a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート)
・A要件及びB要件を満たすもの 15万円/台
②ハイブリッド給湯機
・基本額 8万円/台
・A要件 13万円/台
インターネットに接続可能な機種で、昼間の再エネ電気を積極的に自家消費する機能を有するものであること。
・B要件 13万円/台
補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、以下の要件に該当するものであること。(一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)に基づく年間給湯効率が116.2%以上のものであること。
・A要件及びB要件を満たすもの 15万円/台
③ 家庭用燃料電池
・基本額:16万円/台
・C要件:20万円/台
ネットワークに接続可能な機種で、気象情報と連動することで、停電が予想される場合に、稼働を停止しない機能を有するものであること。
※また、高効率給湯器の導入と併せて蓄熱暖房機または電気温水器の撤去をする場合も加算措置が実施予定ということです。
① 蓄熱暖房機の撤去:8万円/台(上限2台まで)
② 電気温水器の撤去:4万円/台(高効率給湯器導入により補助を受ける台数まで)
補助対象工事
必須工事
①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
付帯工事(必須工事と組み合わせることで補助金を申請可能な工事)
子育て対応改修、バリアフリー改修等
補助額
必須工事の数により補助額が変わってきます
Sタイプ
必須工事3種を全て実施 上限60万円
Aタイプ
必須工事のうちいずれか2種を実地 上限40万円
現在出ている情報をもとにお伝えさせていただきました。
工事については令和6年11日22日以降に着手したものと情報が出ておりますが、申請の申込の日程など詳しくはまだ情報が開示されておりません。
昨年同様、申請の申込が始まると多くの申請があり、サッシの受注に時間がかかったり、工事が待ちの状態になってしまうこともあるため、早めに動かれることをお勧めいたします。
また、今年の申請も昨年と同じく、
建築の事業者が申請することになるため、
工事を頼む住宅会社に
補助金の申請が可能かの確認も大切になります。
当社も無料相談会を随時開催させていただいております。
是非お気軽にご参加ください。
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