2016.01.30社長ブログ
1月の後半になってようやく寒くなってきたなあ…などと呑気に思っていたら、24日~25日にかけて40年ぶりの大寒波到来。
飛行機は欠航、高速道路は通行止め(福岡までの道路が通行止めを示す黒で塗りつぶされていました…)と大変な日となりました。
そんな外出が出来ない日曜日でしたが、娘たちは久しぶりの雪に大騒ぎ!
ちょっと雪が積もってるうちから、外に出る~!と騒いで雪だるまを作ったり、坂をソリで滑ったりと元気に遊んでいました。
結構な時間付き合わされて、年末から引いている風邪が悪化しそうになったので強制終了。
時間が短い!遊び足らん!とブーイングを受けながら帰ってきました。
さて、前回に引き続き土地のお話、今回はお金のかかる土地とかからない土地についてご説明したいと思います。
土地には、土地代金のほかに、建築費がかさむ土地があります。
建築費がかさむ土地の代表的なものには、
・宅地として整備されていない土地
・地盤が弱い土地
・道路と敷地の高低差が1.5m以上ある土地
・古い擁壁がある土地
・古い建物が建っている土地
その他にも、準防火地域やその土地まで行く道路の幅が狭いといった事があります。
いずれも土地の購入前にわかることなので、しっかり事前にチェックしておきたいですね。
特に宅地として整備されていない土地を購入される場合は、思わぬ別途工事費用が必要となる場合が多いです。
・敷地内への上下水道管がない場合には、配管引込工事
・地盤が弱い土地の場合は、地盤改良工事
・敷地に高低差がある場合には、擁壁工事
などなど、建物を建てる以外に別な工事費用が発生する場合があります。
土地を選ぶ際にはこの辺りも確認して購入したいですね。
また、取り壊しを前提に古い建物付きの土地を選ぶ場合は、解体費用のほかに、場合によってはアスベスト撤去費用がかかる場合もあります。
接道の幅が狭いと、大型車が使えずに建築資材運搬費が高くなる場合もあります。
安く購入したはずが結果的には高くなり、価格は高いけれども整備された土地の方が結果的には安くつくといった場合もあります。
こういった事にならない様に、土地を購入する前には必ず建築士の資格を持った家を建てるプロに相談して下さい。
ハウスメーカーさんはもちろん、地場の工務店さんも無料で相談に応じてくれますよっ。
あの時聞いておけば…と後悔しない為にも、是非お気軽に相談して下さいね。
どうぞ宜しくお願い致します。
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