皆様こんにちは！家づくりサポーターの藤木です。
朝晩だいぶ涼しくなってきましたが、皆様お元気でしょうか？
季節の変わり目ですので体調を崩されませんようお気をつけ下さい 😉

＊＊＊＊＊ゼロから始める家づくり～温熱環境！省エネルギー性〜＊＊＊＊＊
今回は『温熱環境』～省エネルギー性～についてお送りしたいと思います 🙂

昔から「寒さは万病の元」と言われていますが、確かに冬寒い家は健康にも家計にも悪いことばかりです。

室内間の急激な温度変化による心疾患や脳疾患などのヒートショックを例にとってみると、
昨年度の交通死者数は4100人ですが、ヒートショック死者数は4倍近い17000人です。
特に1月の死者数は8月の10倍に達しています。後遺症になった人の数を加算すれば更にすごい人数です。

また、冬の暖房費は年間の光熱費の6割以上占め、最も家計を圧迫する原因となっています。
つまり、冬暖かい家にすることで、医療費や光熱費を抑えられ、家計費を大幅に削減することができるのです。

冬暖かい家にするには4つのポイントがあります。

≪1つ目≫壁・天井裏・床下に断熱性能の高い断熱材を使うことです。
家が外気と接する部分の断熱性を高めることで、温めた空気を外へ逃がしません。

≪2つ目≫窓・玄関や勝手口ドア等の断熱性を高めることです。
暖房の熱の約6割が窓やドアを通して外へ逃げると言われています。

≪3つ目≫窓や壁・床・天井の隙間を無くし気密性を高めることです。
壁の中の断熱材の欠損箇所も、風が入った来ないだけで隙間と同じですので注意が必要です。
隙間のある家は扉が完全に閉まっていない冷蔵庫と同じなので、効率が悪く浪エネ住宅と言えます。

≪4つ目≫冬の日差しをたくさん取り入れることです。
南側の窓を大きくして太陽の光を室内に取り込むことで、暖房費を節約できます。
断熱性や気密性の高い家は外の熱気も中に入れないので、夏は少ない電気で涼しく快適に過ごすことができ、熱中症予防にもなります。

太陽の熱を上手く取り入れる為のちょっとした工夫で「身体と家計にとても優しい家」になりそうですね 😀

＊＊＊＊＊私のプライベート～羊毛フェルト～＊＊＊＊＊
今回は趣味の羊毛フェルトについてお送りしたいと思います 🙂
羊毛フェルトとは
羊毛を特殊な針でつつく事で、繊維を絡めながら任意の形に成形でき、
様々な色の羊毛を自由に組み合わせ、作品を制作する事ができる手芸の一種です！

1.ふわふわの羊毛を適量取り分ける。
2.頭・体・耳などのパーツをそれぞれ作りくっつける。

3.可愛いつぶらな瞳をセッティング。

4.毛皮部分に羊毛を付けていく…
5.完成です 😀

作り出すと…時間が経つのも忘れつい没頭してしまう面白さがあります 😉
また、創作意欲が湧いたら仲間の動物を作ってみたいと思います 😀

＊＊＊＊＊9月のイベント情報＊＊＊＊＊
9月17日（月・祝日）
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皆様にお会いできることを楽しみにお待ち致しております♪