2024.08.04スタッフブログ
こんにちは。家づくりサポーター山﨑です。
理想の注文住宅をイメージする際に、広々としたリビングに家族が集ったりおしゃれなリビングでくつろいだりする姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
また、こだわりのあるリビングにしたいけれど間取りで迷ってしまう、何から始めれば良いのかわからないと悩む方も中にはいらっしゃることでしょう。
こ注文住宅のリビングの間取りの種類や失敗しないコツ、おしゃれにするアイデアや実例までご紹介していきます。
はじめに、注文住宅のリビングにはどのような間取りの種類があるのかを詳しくお伝えします。
分離型は、リビングとダイニングが分かれている間取りです。
リビングとダイニングが分かれていて食事をする場所とくつろぐ場所が異なる為、メリハリのある空間を作ることができます。
また、インテリア等を変えることで手軽に部屋の雰囲気を変えられるのも分離型の良い点です。
注意点として、リビングとダイニングを二つに分ける為にある程度の広さが必要になります。
一体型は、リビングとダイニングが一つになっている間取りです。最近ではキッチンも一緒になっている間取りも人気があります。
一体型では、広々とした開放感を感じられる、家族が集まりやすくコミュニケーションが取りやすいという良い点があります。
また小さいお子さんがいるご家庭では遊ぶ姿を見守りながら、家事等を行える為おすすめです。
一方で、料理の匂いや音等が伝わりやすい注意点が挙げられます。換気扇や防音材等を使用して対策すると良いでしょう。
注文住宅のリビングで失敗しない為にも、どの位の広さにするかをよく考えることが必要です。
広くしすぎても無駄なスペースが増えてしまい、落ち着かない空間になってしまう可能性があり反対に狭すぎても圧迫感のあるくつろげないリビングになってしまいます。
また、家族構成によってもちょうど良い広さは変わってくる為、事前によく検討しておくことをおすすめします。
家具を確認せずに配置してしまうと圧迫感が出たり、スムーズに移動できなかったりとリビングに悪影響が出る可能性があります。
そうならない為に、家具の配置をよく計画しておくことや背丈の低いもの、同じ素材を選び統一感を意識する等の工夫をすると良いでしょう。
プライバシーと採光のバランスも失敗しないコツとして大事です。
明るい光を取り入れようとして大きな窓を設ける場合には、外からリビングの中が見えていないか注意する必要があります。
せっかく自然光の入る窓を設けても周囲からの視線が気になり、終始カーテンを閉めていては採光が取れず窓を設ける意味が無くなってしまいます。
周囲の視線が気にならないよう、窓を高い位置に設けたり細長いデザインのスリット窓を設けたり、窓の大きさやデザインを工夫すると良いでしょう。
リビングをおしゃれにするアイデアとして開放感のある空間を作ることが挙げられます。
例えば、吹き抜けや開口部の大きな窓を設けたり天井に勾配や高さをつけたり、色々な工夫をすることで開放的なリビングが作れます。
デザイン性の高いリビング階段を設けることでおしゃれなリビングが実現できます。
また、素材や色にこだわりを持つことでリビングの良いアクセントにもなりほかにはないオリジナルのリビングになります。
おしゃれなリビングは、物が少なくすっきりと片付いている印象です。
その為、物が散らかりやすいリビングはしっかりとした収納計画が必要になってきます。
備え付けの収納棚や壁面収納を活用する、電源コードや配線は隠すなど、できるだけ生活感を出さない工夫も大事です。
リビングをおしゃれにする為に、プライベート空間を設けるというアイデアもあります。
リビングの一角に畳コーナーや小上がり、読書等ができるスペースを設けることでおしゃれなプライベート空間を楽しむことが可能です。
このように注文住宅で理想のリビングを実現する為には、さまざまな点を検討、確認していくことが非常に大事になってきます。
できるだけ理想のリビングに近づけるように、家族でどのような空間にしたいのかをよく話し合い明確にしていくことが重要です。
注文住宅を建てる際にはしっかりとした計画を立ててぜひ、理想のリビングを実現してください
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