2020.11.08スタッフブログ
こんにちは!
家づくりサポーター 酒井です。
今回は、
ゼロから始める家づくり ~ 家づくり費用のあれこれ ~その⑥【頭金を用意するメリットは?】
について考えていきましょう。
家の建築資金は、
頭金+頭金だけでは足りない分をまかなう借り入れで支払う
という方法が一般的となってきています。
そして、頭金が多ければ多いほど、借り入れを少なくすることができます。
借り入れが少なければ、支払う利息も少なくなるので、総支払額が少なくなります。
ですので、
・同じ建築費のお家でも、頭金の額によって総支払額が違ってくる
・頭金が多いほど総支払額を減らすことができる
ということになります。
また、住宅ローンには、店頭表示金利よりも低い「引き下げ金利」が
用意されているケースが多いのですが、引き下げ金利が適用になる条件に
「頭金20%以上」などの項目がある金融機関もあるそうです。
下記に、「頭金がない場合」「頭金を20%用意した場合」
「頭金を20%用意して引き下げ金利が適用になった場合」の
総支払額を比較してみたものがあります。
頭金の有り無しで差がでてくることがわかってくると思います。
☆ポイント☆
・頭金を多くして借入額を少なくすれば、利息分が減らせる
+借入額によって違ってくる保証料をコストダウンすることができる。
銀行によっては保証料無料などの特典があるところもあるようです。
・頭金の割合が低い場合、住宅ローン審査が厳しく、希望額が借りられないこともあります。
また諸費用には現金での支払いが必要なものもあるので、
ある程度の現金は準備しておくことをお勧めします。
・頭金を用意できない、又は極端に少ない人は、住宅取得計画の練り直しも検討してみましょう。
貯金ができない家計体質の場合、教育費の出費増加がきっかけで
ローン返済が苦しくなる可能性もあります。
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先日、福岡市の平尾山荘というところに行きました。
野村望東尼という方が住んでいた家になるそうです。
そして高杉晋作が10日間、潜伏した場所らしいです。
現在は周りは公園になっていて、
住宅街の中にあったので、ここに高杉晋作がいたのか~と思い
とても不思議な感じがしました。
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