今週は厳しい寒気が流れ込み、本格的な冬の訪れとなってきましたね。
２０１５年もあと少しといった慌ただしさを感じるなか、無事上棟が行われました。
その時にオーナー様であるＳ様からお昼にお弁当と豚汁を出していただきました。
具だくさんでとっても美味しくて、体が芯から温まりましたよっ。

本当はお代わりをしたかったのですが、お弁当も食べるとなると流石に動けなくなりそうなので、残念ですが諦めることにしました。
今度ニュースレターでレシピを紹介したいと思いますので、是非教えていただければと思います。
Ｓ様本当にありがとうございました、ご馳走様でした。

ここの所お会いする事が多いのが土地をお探しのお客様。
みなさん初めて土地を買われるので、どうしたらいいのかよくアドバイスを求められます。
ですので今回から数回に渡って、土地についてお伝えしていきたいと思います。

「土地探し」は、単に場所を選定して購入するということだけでなく、これから始まる家づくりの資金計画や、設計プランを大きく左右するものです。
家づくりの成功の一端を担うのが「土地」であることを頭に入れておきましょう。
建てたいイメージの住まいを実現できるのか、家族で快適な暮らしができるかも土地次第、と言っても過言ではないと思います。
土地には、住宅建築にかかわる規制や地盤の強度など、目には見えない部分が多くあります。

そして、住宅密集地などの土地を検討中なら、入居後の快適さにも関わる相隣関係も土地を選ぶ際には欠かせません。
いろいろと確認する事はありますが、まずは土地を購入するまでの流れを簡単にチェックしてみましょう。

1.情報収集：ネットや広告から欲しい土地の情報をゲットします。
2.敷地調査：建ぺい率や容積率、地盤の強度などをチェックします。
3.資金計画：建物とトータルで金額・調達方法を検討します。
4.契約　　：契約内容や重要説明事項をしっかり「その場で」確認します。
5.登記　　：所有権移転登記が終わると、自分の持ち物になります。

次回も土地を購入する場合に必要なチェックポイントをお伝えしたいと思います。