年末も押し迫った今日この頃、久しぶりに家族で遊びに行きました。
ドライブの途中でマス釣りの看板を見つけると、車内は「やりたい！やりたい！」の大合唱。
嫁さん（ブログに写真も出ないし、あまり話題にも出ないので先日「今村さんって、嫁さん居るんですか？」と真顔で聞かれました。
まだ逃げれらていませんので大丈夫です。）も魚釣りが好きなので、みんな（3人）で釣りをする事に。

着いて早々に嫁さんが、こうやって釣るんじゃ～！と華麗な見本を見せると、子供たちも大興奮！
最初は長女・次女2匹づつ釣れば満足するかな？と思っていたら、みんなへのお土産分も釣ると言い出してどんどん釣る事に・・・。
釣るのは良いのですが、マスには怖くて触れないし、エサの付け方は解らないし、ハリは飲まれるしとなかなか大変でした。
それでもエサが無くなるまで釣ったので、本人たちは大変ご満悦でした。（次回は私も釣りが出来る事を祈っています。）

さて今回も前回から引き続き「土地のお話」です。
家を購入する時の資金計画の中でもウェイトの大きい土地の購入代金。
この土地の代金ってどうやって決まっているのでしょう？ちょっと不思議に思った事はありませんか。

建物の代金は、グレードや広さによって決まるので解りやすいですが、土地の代金の基準って何でしょう。
土地の代金で大きなウエイトを占めているのは、「ロケーション」です。
土地を買うという事は、その地域という環境を購入する事と同じなのです。

ですので、本当にいい土地を探すのには、まず自分の思い描くイメージに合う（近い）、ロケーションを探すことから始めます。
その次に、その土地が、建てたい家を実現できるかどうかを確認します。
ここで注意したいのは、ロケーションのよい土地を優先したばかりに、土地代がかさんで建物の費用を泣く泣く削ることになること。
全体予算を見つつ、バランスの良い買い方をしたいですね。

失敗しない土地の探し方は、最初に「予算を決める」ことがとても大切です。
予算からロケーションを絞り込むことができます。
そして、自分のこだわりポイント（広さ、周辺環境、利便性など）の優先順位を明確にすることです。

2015年も残すところあとわずかとなりました。
今年も色んな事がありましたが、個人的にはとても充実した1年となりました。
これも皆様からのご支援のおかげだと思います。ありがとうございました。

それでは、皆様良い年末・年始をお過ごしください。
2016年もどうぞ宜しくお願い致します。