抜けるような秋空の下、みなさんいかがお過ごしですか？？
今日は女性社員の末森が上棟式を報告しマス！

わたくし先日、待ちに待った上棟式に参加することができました。
上棟とは、土台から屋根まで木を組み上げていくことです。

木と木を繋ぎ、はめ込んでいく「継手・仕口」を実際に見て感動しましたよ！

ひと昔前は、職人さんがノミなどを使って継手や仕口の加工を手作業でされていました。
現在は、それらの加工をあらかじめ施した状態で木が搬入され、それを組み上げていきます。
それによって大幅に工期が短縮されるのと、木材同士の相性が合う、といったメリットがあります。

仕上げに、箇所に見合った金具を取り付けて柱と梁をがっちり固定。
専用の道具で柱の水平を確認後、仮の筋かいを取り付けて、後日間柱やその他の作業に入ります。

大工さんたちが梁の上に立ち、木をコンコン叩いて棟が上がっていく様は、見応え大アリでした★
男に生まれていたらなあ、、と思うこの頃です。

機会が有りましたら、ぜひみなさん見てみてください(^^)