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2022.11.25スタッフブログ

テレワークしやすい部屋とは|ゼロから始める家づくり 

こんにちは
家づくりサポーター酒井です!

今回は、
テレワークしやすい部屋とは? 
について一緒に考えていきましょう。

テレワークしやすい家づくり

新型コロナウイルス禍、働き方改革などの流れを受けて、
自宅を仕事場にするテレワーク(リモートワーク)へのシフトが急速に進んでいます。

最近ではさらに自宅の一部をワークスペースにする家づくりが一般化してきましたね。

しかし、現実には在宅勤務は「オンとオフの切り替えが難しい」、
「仕事をする場に適したスペースがない」のが実際のこところ。
そこで今回は、これから注文住宅で家を新築する方、
リフォームを検討されている方にも参考になる間取りやレイアウトの工夫、
をご紹介します。ぜひ家づくりの参考にしてくださいね。

 

テレワーク(リモートワーク)で困っていることは何ですか?

「これからの10年できっと増える家」というテーマで
リクルート住まいカンパニーが2019年11月に実施した
「テレワーク×住まいの意識・実態調査」によると、
自宅でテレワーク(リモートワーク)を実施する上で、
不満/不便に感じていること(複数回答可)は、

・オンとオフの切り替えが難しい(23%)
・仕事場に適したスペースがない(21%)
・資料、PCなどの設置場所、収納がない(20%)
・専用スペースがない(19%)など

主に「ワークスタイル」と「ワークスペース」を課題とする
意見が多数を占める結果となりました。

この結果で注目したいのは、ワークスペースが足りないという問題よりも
仕事とプライベートの切り替えが難しいというワークスタイルの課題がある
と考えている方が多いということです。

今後、ますます自宅をワークスペースとして
活用するライフスタイルが普及していくことが想定される中、
注文住宅はもちろん、マンションも含めた家づくりも、
仕事の場所の確保と同様に、
仕事に集中できる空間づくりや、時間の使い方などの工夫が可能な住まいづくり
必要になってくると言えるでしょう。

 

テレワークしやすい部屋の間取り

調査結果からもわかるように、テレワークをする際の課題は、
主に仕事とプライベートの切り替えの難しさ、
そして仕事に適したスペースの確保にあります。

どんなワークスペースの確保の方法があるのか
これから見ていきましょう。

そして暮らしかたや、お仕事のスタイルによって
合うものを選んでいきましょう。

 

個室:書斎などの専用のワークスペースを確保


注文住宅で一戸建てを新築する際に、テレワーク環境を充実させたり、
フリーランスとして活動をする場合には個室が必須になってくるでしょう。

できるだけ食・睡眠・仕事のスペースを分けるのが理想的です。

リモートワークでのオンライン会議の会話や家族の話し声や生活音なども
気にせずに会議や仕事に集中できます。

オンライン会議で映像の背景にプライベート空間が
映ることを気にすることもありません。
個室の場合でも、LDKや寝室近くの間取りにすれば、
家族とのコミュニケーションもとりやすくなります。

 

半個室:階段の途中の隠れ家のようなスペース

個室のワークスペースを確保するのが難しい場合は、
LDKや寝室の一角をデスクとして、リモートワークができる
半個室を設けるのがおすすめ
です。

専用個室ほどの遮音性は確保できませんが、
集中しやすい空間づくりができ、
趣味の部屋も兼ねれば隠れ家のような空間が確保できます。

家具やカーテンなどを間仕切りにしたり、
デスクの位置を集中できるように工夫することで、
独立した空間として使いやすくなります。

オンとオフの切り替えもしやすいように、工夫するとよいでしょう。

 

ロフトやスキップフロアを有効活用

注文住宅で家を建てるならロフトやスキップフロアで
リビングと縦方向の段差を活かした空間づくりで半個室のような空間を
確保することができます。

ロフトならより個室に近いこもりやすい空間ができ、
スキップフロアはよりリビングに近いため家族の気配を感じながらも
仕事に集中しやすい
環境づくりができます。

 

共用スペースでも家事や子育ての合間に仕事モードに切り替えやすく

家族と過ごすLDKの一角やLDKと繋がる小上がりの和室に
共用ワークスペースを設置すれば、
家事や子育ての合間に仕事にとりかかることができます

小さい子供のいるうちはリビングで仕事ができて、
いずれオフィスでの仕事に復帰したいという方に向いています。

子供の宿題を見る場所としても利用できます。
オンライン会議では家族の会話・生活音や背景にプライベート空間が
映り込む場合がありますので留意が必要です。

 

 

まとめ

自宅を仕事場にするテレワーク(リモートワーク)へのシフトが急速に進む中、
在宅勤務は「オンとオフの切り替えが難しい」、
「仕事をする場に適したスペースがない」
のが実際のこところ。

これから注文住宅で家を新築するなら、
オンとオフの切り替えがしやすいテレワークしやすい家づくりをしたいところです。
テレワークしやすい家の間取りは、
個室、半個室、ロフト、スキップフロア、共用スペースなど、
様々なスタイルがあります

今回ご紹介した
注文住宅でリモートワークしやすい家づくり
でもわかるように、
集中しやすい環境を確保しながら、家族の気配を感じる距離感、
在宅ワークで生産性を高めるちょっとした工夫で、
快適なテレワーク環境をつくることができます。

またテレワークしやすい家づくりは、デザイン、間取りなどの要素だけでなく、
電気設備や通信環境、空調性能などの機能性、
照明、家具、インテリアなども含めて、総合的に検討する必要がありますので
次回お伝えしようと思います。

自分たちが目指す理想のライフスタイルを実現するために、
自由度の高い注文住宅の家づくりで
豊富な施工実績がある工務店
に相談しながら、
自分たちらしい新たなワークスタイル&ライフスタイルを実現していきましょう。

 

無料相談会も開催しております。
気になることや、不安なことがありましたらお気軽にご参加ください。

気軽に話をしたい方にピッタリ、どんと来い! 家づくり!!

 

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