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2026.06.25スタッフブログ

30坪の平屋は狭い?広さ”より大切な設計の考え方

こんにちは!家づくりサポーター山﨑です!

最近、子育て世代のお客様からも平屋のご相談が増えています。

 

・「将来も暮らしやすそう」

・「家事動線を短くしたい」

・「家族との距離を近く感じたい」

 

そんな理由から人気を集めている平屋ですが、一方でこんな声もよく耳にします。

 

「30坪だと狭くなりませんか?」

「部屋数を確保したら窮屈になりそう…」

 

実はその不安、多くの場合は家の広さそのものではなく、“間取りの考え方”に原因があります。

 

今回は、30坪という広さでも驚くほど伸びやかに暮らせる平屋づくりのポイントをご紹介します。

 

「30坪だから狭い」のではなく、「使われてない空間」が多い

家づくりで意外と見落とされるのが「廊下」です。

 

廊下は移動するための空間であり、基本的には生活する場所ではありません。

 

例えば30坪の家で3坪の廊下があるとすると、

家全体の約10%を移動だけのために使っていることになります。

 

もちろん廊下が悪いわけではありません。

 

ただ、限られた面積の平屋では、

 

「この廊下、本当に必要ですか?」

 

という視点が大切です。

 

廊下を減らせば、その分リビングを広くしたり、収納を増やしたり、

家族が快適に過ごせる空間へ変えることができます。

 

広く見せるのではなく、広く感じる家をつくる

 

リビングを家の中心にする

私たちが平屋を設計するときによく考えるのは、

「家族が自然に集まる場所を中心につくること」です。

 

玄関を入るとリビング。

洗面へ行くにもリビング。

子ども部屋へ行くにもリビング。

 

そんな間取りにすることで、家族が自然と顔を合わせる機会が増えていきます。

 

毎日の「ただいま」「おかえり」が自然に生まれる家。

 

それは図面では表現できない大切な価値だと思っています。

 

壁で区切りすぎない

平屋を狭く見せる最大の原因は「視線が止まること」です。

 

壁をたくさん作れば部屋は増えます。

 

しかし同時に圧迫感も増えてしまいます。

 

そこで私たちは、

・収納家具で緩やかに区切る

・天井の高さを変える

・床材を切り替える

・小上がり空間をつくる

といった方法を活用します。

 

空間の役割は分けながらも、視線は奥まで抜ける。

 

すると同じ30坪でも、体感の広さは大きく変わるのです。

 

本当に心地いい家は「自然」とつながっている

 

庭までリビングになる設計

私たちが考える平屋の魅力は、室内だけでは完結しません。

 

リビングの先に庭がある。

窓を開けるとウッドデッキにつながる。

季節の風が通り抜ける。

 

そんな設計によって、家の中と外の境界が曖昧になります。

 

すると30坪の家でも、実際の面積以上の広がりを感じられるようになります。

 

本物の木だからこそ感じられる心地よさ

無垢材の床に素足で立った瞬間の感覚。

朝、玄関を開けたときに感じる木の香り。

窓から差し込む光で表情を変える木目。

 

これはカタログや写真だけでは伝わりません。

 

本物の木には調湿作用があり、季節による湿度変化をやわらげる働きがあります。

さらに年月とともに色艶が深まり、住むほどに美しく育っていきます。

 

私たちは家を「完成品」ではなく、

家族と一緒に育っていくものだと考えています。

 

自然素材だけでは快適な家にならない

ここは誤解されやすいポイントです。

 

無垢材を使えば快適になるわけではありません。

 

どれだけ良い素材を使っても、

・断熱性能が低い

・気密性能が低い

・温度差が大きい

 

家では快適に暮らせません。

 

だから私たちは、自然素材と同じくらい住宅性能を大切にしています。

高気密・高断熱をしっかり確保した上で、本物の木や自然素材を使う。

 

そうすることで初めて、

・「冬でも裸足で過ごしたくなる家」

・「家のどこにいても温度差が少ない家」

が実現できます。

 

見た目だけではない。

数字だけでもない。

 

その両方を大切にすることが、私たちの家づくりです。

 

自然素材の家にも正直にお伝えしたいこと

自然素材にはメリットばかりではありません。

 

無垢材には多少の傷がつきます。

季節によって伸び縮みもします。

新建材のようにいつまでも均一な状態ではありません。

 

しかし私たちは、それを欠点とは考えていません。

 

家族の成長とともに刻まれる小さな傷。

時間を重ねることで深まる色合い。

 

それらは世界にひとつだけの住まいの記録だからです。

 

だからこそ私たちは、良いことだけでなく、こうしたリアルな部分も隠さずお伝えしています。

 

まとめ|30坪の平屋を豊かにするのは「面積」ではなく「設計」

30坪の平屋は決して狭い家ではありません。

 

むしろ、

・無駄な廊下を減らす

・視線の抜けをつくる

・庭とつなげる

・自然素材を活かす

・高性能な住宅にする

 

こうした工夫によって、数字以上の豊かさを実現できます。

 

家づくりで本当に大切なのは、「何坪あるか」

 

ではなく、「そこでどんな暮らしができるか」

 

なのかもしれません。

 

もし、

・「平屋を検討しているけれど広さに不安がある」

・「自然素材の家を実際に体感してみたい」

という方は、ぜひ一度モデルハウスへお越しください。

 

写真では伝わらない木の香り。

数字では分からない空気の心地よさ。

そして30坪でも広く感じる設計の工夫。

 

ぜひご自身の五感で確かめてみてください。

 

スタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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