今村工務店のコンセプトについて社長が想いを語ります。

CONCEPT

CONCEPT

社長の想い/コンセプト

代表取締役 今村 淳

-今村工務店はどういった始まりでしたか?

祖父から始まりました。
祖父が戦争から引き上げてきて、八幡市に事業を起こそうと工務店を開いたのが始まりです。

当時は公共事業がメインで、私の父(先代社長 : 現会長)もそれを手伝っていました。
ただ、会長は一般住宅をやりたい、現在の「ひだまりの家」(冬場暖かい家)を作りたい、という想いがあったので、祖父から父へ代が変わったときに一般住宅に方向転換しました。

-なぜ先代社長(現会長)は陽だまりの家を作りたかったのですか?

当時、私たち家族が住んでいた家が、冬はものすごく寒く、夏はとても暑かったんですよ。
施主さんにはこういった思いはさせたくないということで、住環境にこだわった陽だまりの家を作りたかったそうです。

-今村工務店さんは無垢素材を使われていますが、会長はいつ頃から無垢素材にこだわっていたのですか?

OMソーラーをはじめて2棟目くらいの頃からこだわり始めました。
※OMソーラーは今村ソーラーの原型です。今村ソーラーについてはこちら

もともと木が好きだったそうですが、完全に無垢素材にこだわり始めたのはその頃からですね。
OMソーラーは、冬場は外気の空気を取り入れて循環するので、室内がすごく乾燥することがありました。
そのため、中途半端な材木を使用していると割れたり沈んだりすることがあったり、コンパネを使っているとホルムアルデヒドなどが揮発して人に取り込まれる恐れがありました。
そういうこともあり、自社で工場を持ち、無垢素材を仕入れて加工して木材にこだわり始めました。

-無垢素材が、当時は珍しかったのではないでしょうか?

はい、とても珍しかったと思います。会長が、木が大好きで、木にはこだわっていき、自分がいいと思う無垢木材をその当時からお届けしていました。

-今村社長はどのように入社されたのですか?

当初は、父である会長は家を継がなくていいという話をしていたため、大学は機械科に進み、名古屋で別の会社に就職していました。

そうしているうちに、28歳くらいのときに姉から「父の話を真に受けているのか?家は継がないのか?」という内容の手紙が来ました。長男だし父の頑張りを感じていたので、やはり継ぐべきなのかなと思い、福岡に戻って今村工務店に入社しました。

今村工務店で働きながら、建築士の資格を取り、父と働きながら家づくりの楽しさにのめり込んでいきました。
父の仕事を見ていると、他の工務店とは違い、無垢材や材料にこだわっていたため、このまま潰してしまうのが率直にもったいないと思いはじめました。

今村工務店は、無垢材を加工するための工場を持っていること、材木の特性を活かすために昔ながらのやり方で自社工場で加工していること、これらは現在ではとても珍しいです。
他の工務店さんなどは、加工工場も持たずに材料は仕入れて終わりいうところがほとんどでした。
こんなにこだわりのある家業をそのまま潰すのはもったいないなと思い、今村工務店の名を私が引き継がせていただくことになりました。

家族が「ひとつ」になれる家づくり

-今村工務店では何を大切にしていますか?

私の代で一番大切にしているのは「家族の絆」です。
大きなコンセプトとしては“家族が「ひとつ」になれる家づくり”です。

私が家を建てる時、どのような家が欲しいんだろうと考えると、娘が思春期になったときに嫌われないような、家族が仲良くなれる家が一番に欲しいと思いました。
できれば、子供達が引きこもりやニートのようにならずに、いつも家族みんながリビングやダイニングにいて気軽に話すことができる家を作りたいと思っています。
それを実現できるようにプランニングを行って、家族がひとつになれる家づくりを目指しています。

会長はプロの目から見た時にいい材料、長持ちできるしっかりした材料や健康にいいものをお届けするということにこだわっていました。その物として品質が良い今村工務店のスペックの部分と、想いの部分を融合させていければと思います。

-今村社長はコンセプトを大切にされていると思うのですが、技術的な部分は会長から引き継いでいますか?

私たちの自社工場の様に、モルダーや製材機など良い材木を作る為の機械を取り入れている工務店は、研修で全国の工務店さんを訪問させていただきましたが、全くありませんでした。

私も木が好きな方ですが、会長の木材オタク度には敵いません。
会長がしてきたように、加工する機械にためらいなく投資するのはちょっと難しいかもしれません。

そんな私も、入社して5年程は、工場で一日中木材の加工作業をしており、今でも作業着を着て工場で作業する事があります。
また休みの日でも、会長との会話はいつの間にか木の話になっている事が多く、「あの木は…」「あそこの納まりは…」など、休みだから仕事の話はもういいんじゃないと思う事もありますが、少しでも多くの事を伝えようとしてくれているのだなとありがたく思っています。

会長の木材オタク度を超えるのは、まだまだ先かもしれませんが、会長が家づくりのベースとして、技術的な部分をしっかり確立してくれたため、安心してお客様におすすめすることができます。
そして、さらに私は木との対話だけではなく、お客様との対話も大切にしたいと思っています。

-“家族が「ひとつ」になれる家づくり”というコンセプトを具現化するために、例えばどのようなことをされていますか?

例えば、リビングダイニングを家の中心に置くことで、明るく開放的にプランニングして家族みんなが集まる工夫をしています。
また、お子さんの部屋をわざと小さくしたり、壁を上まで間仕切るのではなく少し隙間を開けるなどで、なるべく空間が1つに繋がるような工夫をしています。

今村工務店の考える家づくり

-定期的に発表されるコンセプトハウスはどういった理由で作られているのですか?

私たちのテーマ、“家族が「ひとつ」になれる家づくり”がピンとこない、少しわかりにくいという部分があると思います。
それを今村工務店なりに形にしたものはどんなお家か、ということで取り組んでいるものがコンセプトハウスになります。

コンセプトハウスを実際に建てていただいたお客様もいらっしゃいますが、それを見ていただけたら、“家族が「ひとつ」になれる家づくり”とはこういうことかと、多少なりともわかっていただけると思います。

-例えば、今村工務店のデザインが気に入ったけれど、“家族が「ひとつ」になれる家づくり”というコンセプトには共感できない。というお客様がいらっしゃった場合、お仕事は受けられますか?

押しつけになってしまうかもしれないのですが、受けないかもしれないです。

そのお客様に明確なコンセプトがあれば同調して、そのコンセプトを中心で施工を進めましょうといったお話はできるのですが、テーマが何もなく、単純にとりあえず家を欲しいとおっしゃられる場合は、受けないかもしれません。

そういうお客様でしたら、建て売り住宅やマンションを購入していただいた方がいいのではと思います。
基本的には、私たちのコンセプトに共感された方に、来ていただきたいと思います。

-家造りを検討されている方達には今村工務店で施工するか否かは別として、どういったことを知ってほしいと思いますか?

私たちは家づくりのプロですので、家や土地の買い方を知っています。
ですので、失敗しない家づくりの買い方などをご相談いただけると、ありがたいなと思います。

お客様とお話していると、家づくりの進め方がわからないというお話をよく伺います。
そういったお客様が今までお会いした中で9割以上いらっしゃいました。

はじめは、私たち売る人間・建てる人間からすれば、お客様がわからないとおっしゃっていることがわかりませんでした。
土地は見に行けばいいし、建てるところは気に入ったところでいいんじゃないか、ローンは銀行さんに行けばいいんだろうといった具合です。
しかし、建てる側の立場に立つと、さまざまな不安があるため動けなくなっている方が多くいらっしゃることがわかりました。

私の友人が今村工務店で家を建てたのですが、気心が知れた仲だったため、ローンの組み立て方や、土地の選び方まで分からないということで、すべてを丸投げしてきました。
その時に、初めて買う人間の立場というものが理解できて、これは大変だと思いました。

工務店がいい・悪いという段階ではなく、家づくりの進め方が本当にわからず、どの順番で進めていくのが間違いない、一番の最短ルートで進めるのかわからないのです。
ですので、そういった不安を解消しに来ていただけるとありがたいです。
このような不安は買い手の立場に立たないとわからないので、よい反省になりました。
何回もお家を建てていれば分かるのですが、皆様はそこまでお家を建てないですからね。

お客様の想いを大切にして、1つ1つに向き合いながら、形にしていきます。

-今村工務店の家に実際に住まれた場合、他の住宅とはどのような違いがありますか?

住まれている方のお家に遊びに行くと、ずっと家の中にいたら気づかないけれど、買い物に出かけた後に家に帰ってくると家の中の空気が外とは全然違って気持ち良く感じて、家の中でまず深呼吸をする、といったお話を大勢の方から伺います。
特に奥様からこのようなお話を伺いますね。

他には休日に家にいる時間が長くなったというお話も伺います。
以前は休みの日はどこかに遊びに行かないといけない、子供連れてどこかに行かないといけないと思っていたそうですが、休日も家でゆっくりと過ごすので、家で遊ぶ時間が増えたそうです。

私たちが目指していたテーマですので、とても嬉しいですね。
実際に住まれている様子を写真で送っていただくこともあるのですが、本当に嬉しいです。

-今後今村工務店はどのようになっていきたいですか?

やはりテーマである“家族が「ひとつ」になれる家づくり”は今村工務店だよねと言われるようになりたいです。
家族がみんな仲良くなれる家は今村工務店で相談したらできるんだよね。
という思っていただけるようになっていけたらなと願っています。

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